理系クイズ【入門編②5問】
知らないと理系として生きていけない!?!?
理系クイズ・入門編~~~!!!
第2回はこの5問にチャレンジ!!!
第1問
救急車やパトカーが通りすぎる時に音が変わっていく現象をなんというでしょう?
第2問
光に照らされた面の明るさの度合いを示す単位は?
第3問
北極,南極域近辺に見られる大気の発光現象をなんというでしょう?
第4問
紀元前3世紀に浮力の法則、てこの原理を発見した古代ギリシャの数理学者は誰でしょう?
第5問
万有引力の法則を発見した ニュートンのもう1つの大きな業績は何でしょう?
答えはこちら!
第1問
ドップラー効果
観測者と音源が互いに近づいたり遠ざかったりするときに音の高さが変わること、ですね。
名前がかっこいいので、学校で習ったときはしょっちゅう「今のドップラー効果やん!」て言ってた記憶があります(笑)
きっと皆さんもそうだったでしょう。たぶん。
第2問
ルクス(Lx)
似た概念として、ルーメンがあります。
ルーメンは「光源からの光の量」=光源目線での明るさ
ルクスは「光が照らす面の明るさ」=面目線での明るさ
という感じです。
ルクスは電球、ルーメンはプロジェクターによく使われますね。
このように、同じような概念でも異なる視点を持つ単位が存在します。
単位を見るときには、なぜその単位なのか?
考えてみると面白いかもしれません。
第3問
オーロラですね!
以下のページは子供向けですが、わかりやすく説明してありましたので、気になる方は見てみてください。
第4問
アルキメデス
「アルキメデスの原理」のアルキメデスです。
王冠が本物の金で出来ているかどうかを確かめるための方法を考えていたところ、お風呂に入ったときにその方法を思いつき、「エウレカ!」と叫んだというエピソードは有名ですね。
実はこのアルキメデスの原理以外にもたくさんの功績を残しています。
アルキメディアン・スクリュー、アルキメデスの鉤爪、アルキメデスの熱光線、アルキメデスの性質、などなど…
気になった方はぜひ調べてみてください!
(個人的にも興味あるのでいつかちゃんと調べて記事にしようかな…)
第5問
微積分法
意外と知らなかった人も多いのではないのでしょうか?!
ニュートンって本当にすごい人ですね。
古典力学はニュートン力学とも呼ばれているため
ニュートンと聞けば物理学者をイメージしますが、
実は微積分法を発明した数学者でもあります。
微積分といえばライプニッツも有名ですね。
発表自体はライプニッツが先だったようですが、
ニュートンが微積分を発見したのは、ライプニッツの発表よりも前だったといわれています。
微積分の発見に関しては以下の本が詳しいので、ぜひ読んでみてください。
理系クイズ【入門編②5問】は以上です。
みなさんどうでしたか?
基礎的な知識ばかりなので、
良いアップになったのではないでしょうか?
簡単すぎましたか?!笑
次回から難易度を上げていこうと思います!
次のクイズもお楽しみに!
某メーカー勤務の社会人2年目です。工学系の大学院(修士)卒とは思えないほどポンコツなので日々勉強中、、