質疑応答を乗り切るコツ【社会人・学生向け!】

社会人でも学生でも、何かの発表をしなければいけない機会があると思います。

筆者もつい先週、社内で発表の機会がありました。

発表につきものなのが「質疑応答」

これがめちゃくちゃ重要です。なんなら発表本体より重要かも・・・。

私は質疑応答が好きではないのですが(笑)、

発表の機会が多いため、色々な対策を考えてきました。

実際にやって良かったことを紹介しますので、ご参考になれば幸いです!

大前提:質疑応答は、前準備がめちゃくちゃ大事!

理想は1週間前、最悪前日か当日の朝だと思います。

普段から良く考えて、議論も十分に行って、聴衆にもう根回し済みです!という場合は前準備しなくても良いです。笑

しかしそのような関係性が築けているのは稀ではないでしょうか?

普通は発表を行う場合、学会など公の場だったり、教授や上司、他の部署の人などに向けて行うと思います。

そんな人たちが一体自分の発表のどこに興味を持ってくれるんだろう?と想像して、少ない時間でも準備しておくことで、余裕が生まれるはずです。

心がまえだけでもだいぶ違いますので、以下に緊急で出来る対策(心構えと若干のコツ)をご紹介します。

ケース1:時間がない!発表は今日なんだけど、質疑応答の対策どうしたらいい?!

前日夜や当日朝に「質疑応答やばそう・・・どうしよ!」ってなってる人向け。

質問されたら、”結論からシンプルに答える”!

質問には簡潔に答えます。

これだけで印象がかなり違いますし、自分の喋る内容の方向性も必然的に定まってきます。

人の発表を聞いていて「この人の発表はわかりやすいな」と思うのは、”結論から、シンプルに”話す人だと思います。

Yes/Noクエスチョン

YesかNoの2択で答えられるような質問をYes/Noクエスチョンと言います。

Yes/Noクエスチョンの例:

・〜は〜ですか?

・〜という認識で合っていますか?

→まずはYes/Noで返答し、そのあとに「なぜなら、〜」と根拠を述べるのがお勧めです。

オープンクエスチョン

YesかNoの2択では答えられない質問をオープンクエスチョンと言います。

なぜ?どうして?などの質問ですね。

オープンクエスチョンの例:

・これはなぜ〜なのでしょうか?

・〜についてはどう考えていますか?

→「〜です。/ 〜だからです。」とまずエッセンスだけ答える。そのあとに根拠を述べる。

どうしても言い切りたくない場合は、保険として「大雑把に言うと」「強いて言うならば」などの接頭句を付けると気持ち楽になります。

救急手当として使える返しを使う

どうしても答えづらいとか、その場では答えられない質問もありますよね。

そんな時には以下の緊急フレーズが使えます。

・「今後の課題です。」

これはよくあるやつですね。鉄板です。

※ただし「具体的な案はありますか?」など聞かれて傷を負う場合もあるので、ある意味諸刃の剣ですw

・「ご意見頂けますと幸いです。」

行き詰まっていることをアピールして逆に議論に持ち込むパターンです。これがウケる(好意的に捉えられる)場合もありますが、聴衆次第なので、判断が必要かもです。研究室内の発表なら良いかも。

・「そのような考え方もありますが、今回は〜のように考えました。」

自分のフィールドに無理やり引き摺り込むパターンです。笑

これは「そう言うことが聞きたかったわけではなくて・・・」と言われる可能性もあるので、相手の性格によっては注意。

この返し、私は結構使います(笑)

普段の議論の中では絶対こう言うことは言いませんが(議論が収束しないので)、発表の際の一時的なしのぎとしては有効かと思います。

当日か前日夜の質疑応答対策まとめ

・質問には、結論からシンプルに答える。
・「今後の課題です。」などの救急手当フレーズを使う。
・とにかく冷静に、自分のフィールドに立って答えれば大丈夫!

落ち着いて対応しましょう。

ちなみに、うまく答えられなくても大丈夫です。
答えに窮すると言うことは、鋭い、本質をついた質問が来たということです。
なので、自分の今後の研究(仕事)に絶対に役立つはずです。

質問への回答を今後の課題として考えつつ、研究(仕事)を進めるヒントにしていきましょう!

ケース2:発表までまだ時間がある!質疑応答にはどんな準備しとけばいい?!

2日以上前で、時間がある場合は、以下の前準備をしておくのがお勧めです。

少々面倒ですが、のちの自分を必ず救ってくれます!!笑

想定質問を書き出し、答えを考える

ルーズリーフでもPCでも何でもOKです。

私はルーズリーフを縦半分に折って左横に予想質問、右横に返答を書いています。

なるべく客観的に自分の資料を見てみることで、予想質問がいくつか浮かんでくるはずです!

自分が書いたのに客観的ってのは結構難しいかなと思いますが、まずはここからやってみると、資料もブラッシュアップされていきますよ。

他の人に見てもらい、質問してもらう

これはかなり有効です。

たとえば同級生(同期)や身近な先輩などに資料を送るか発表練習に付き合ってもらって、いくつか質問してくださいと頼んでみましょう。

自分では気づけなかった点が分かるはずです。

私は先輩に頼んで色々質問を出してもらいました。

予想外だけど来そうな質問を貰えたりして、かなり助かりますので、ぜひやってみてください。

傾向と対策を掴む

試験や面接などと一緒ですね。

・今までの発表の様子を確認しておく
・経験者に聞いておく
・発表の相手になる人の傾向を知る

こんな感じで、
過去の発表ではどんな質疑があったか?
聴衆はどんなところに関心があるのか?
について、事前にリサーチしておけると最高です。

例えば「○○教授は研究の新規性をいつも気にする」との前情報があれば、

自分が研究発表する場合は、研究の新規性について突っ込まれることが予想でき、対策が立てられますね。

会社でもこういうことはあって、「〇〇部長は数値目標の根拠を気にする」との前情報があれば、

数値目標をどのように設定したのか説明できる資料を作っておいて、質問された場合に具体的に答えられる、などです。

すごく時間があるなら本を読むのがお勧め

「質問される側」の本はあまりないのですが、「質問する側」の本は何冊も出ています。

私も何冊か読みましたが、以下の2つが結構良かったです。

1つは答え方についての本。基本的なポイントですが、1度は読んでおくと良いと思います。

2つ目は質問する側の技術の本。発表まで結構時間がある人は、読んでみると質問者側の考えがわかり、的確な応答ができるようになると思います。

以上、質疑応答のコツでした

自分の発表は自分が一番わかっていると思います。

質疑応答も、前準備をしっかりして、自信を持って答えれば怖いものではありません。

私もまだまだ修行中ですが、一緒に質疑応答を乗り切りましょう・・・!

英語での質疑応答はこちらで紹介しています↓

【理系英語】素人質問で恐縮ですが…←一番怖いやつ【学会発表】

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です